【施工事例】千葉県旭市 パワコン交換・遠隔監視装置設置リパワリング工事

千葉県旭市の太陽光発電所にて、ダイヤゼブラ電機製(旧:田淵電機)パワーコンディショナーへの交換・遠隔監視装置の設置・整線作業を含むリパワリング工事を、2日間で完了しました。集電箱の腐食や結束バンドのほつれなど、複数の経年劣化をまとめてケアし、発電パフォーマンスの回復を実現しています。
施工概要
| 項目 | 内容 |
| 現場名・場所 | 千葉県旭市 太陽光発電所 |
| 工期 | 4月1日〜4月2日(2日間) |
| 工事種別 | リパワリング(パワコン交換・遠隔監視装置設置・整線作業) |
| 交換機器 | ダイヤゼブラ電機製(旧:田淵電機)パワーコンディショナー |
| 容量変更 | なし(同容量への機種変更) |
| 主な改善点 | 発電量の回復・配線整理・集電箱腐食への対応 |
施工前の状態(BEFORE)
複数の経年劣化が重なり、発電所全体のコンディションが気になる状態でした。ひとつひとつは小さなサインでも、放置すると発電ロスや安全面のリスクにつながります。今回はまとめて作業をいたしました。
発電量の低下
パワーコンディショナーの劣化により、発電が少しずつ落ちていた状態です。「なんとなく発電量が少ない気がする」という感覚は、こうした機器の劣化が原因であることが多くあります。
ケーブル結束バンドのほつれ
配線をまとめていた結束バンドが劣化し、ケーブルが乱れた状態になっていました。小さなほころびでも、断線や漏電につながることがあるため、早めのケアが大切です。
集電箱の腐食・穴あき

集電箱の外壁に腐食と穴あきが見られました。雨や湿気が内部に入り込みやすい状態で、安全面からも早急な対応が必要な状況でした。
施工内容(対応)
パワーコンディショナーの交換

ダイヤゼブラ電機製(旧:田淵電機)の後継機へスムーズに交換しました。旧機と同じ容量での入れ替えだったため、ブレーカーやパネル配線はそのまま活用できました。余分な工程を省けた分、停電期間も短く抑えられ、2日間でのきれいな仕上がりになっています。
遠隔監視装置の交換

パワコンと同じダイヤゼブラ製の監視装置へ交換しました。
異常のサインを早めにキャッチできるので、「気づいたら長期間止まっていた」という事態を防ぐことができます。
整線作業(ケーブル整理)
パネル下のケーブルが垂れ下がっている部分をまとめ、配線をすっきりと整えました。見た目もきれいになり、今後のメンテナンスもしやすい状態に仕上げています。
施工後の変化(AFTER)
2日間のリパワリング工事の変化の一例をご紹介いたします。
発電パフォーマンスの回復
新しいパワーコンディショナーで、変換効率がUPしました。
停電期間を短く
同容量機への交換だったので、配線まわりの変更が不要。無駄のないスピーディな施工ができました。
安心できる設備へ
整線・監視装置の交換により、日々の発電状況を見守れる体制を維持しています。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 太陽光発電所のパワコン交換工事は何日くらいかかりますか?
同容量へのパワコン交換であれば、最短2日間で完工できる場合があります。
実際の工事期間は、現場の設備状況や交換台数、配線・周辺機器の状態によって異なります。
Q2. パワコン交換とあわせて集電箱の腐食・穴あき補修も対応できますか?
はい、対応可能です。
パワコン交換とあわせて、集電箱の交換・補修もまとめてご提案できます。腐食や穴あき、劣化が見られる場合は、現地確認のうえで適切な対応方法をご案内します。
Q3. パワコン交換時に遠隔監視装置もあわせて設置できますか?
はい、設置可能です。
現場の設備構成に合わせて、適した遠隔監視装置をご提案します。既存のパワコンや通信環境との相性も確認したうえで、設置可否や最適な機種を判断します。
Q4.パワコン交換工事中は発電・売電が止まりますか?
工事中は、発電・売電が停止する時間が発生します。
ただし、工期をできるだけ短縮することで、発電停止期間を最小限に抑えられるよう調整します。
Q5.パワコンは故障する前に交換したほうがよいですか?
はい、故障前の早めの相談をおすすめしています。
完全に停止してから交換すると、発電できない期間が長引く可能性があります。発電量の低下、異音、エラー表示などがある場合は、早めに点検・交換を検討することで、売電機会の損失を抑えやすくなります。
集電箱の交換や、停電期間をできる限り短くする施工のご提案も承っています。設備のことで気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。