【施工事例】茨城県つくばみらい市 高圧リパワリング工事

株式会社カンエイの施工事例を紹介します。
500kW×4台の集中型から、50kW×37台の分散型にパワコンを交換しました。
新たにリトルパックも導入しています。
こちらの発電所は銅ケーブルの盗難被害があり発電が停止していました。
今回の工事では、盗難対策としてアルミケーブルを導入しています。(株式カンエイが取り扱う、太陽光盗難対策商品の詳細はコチラから)
▼ 施工前 ▼


▼ 施工後 ▼


【担当者より】
今回の工事は、想像していたよりも大変な作業となりました。良い意味で大変勉強になりました。
配管を再利用する時は気をつけないと大変なことになるぞ!埋設配管は地面の中でどんなになってるのかわからないぞ!なめてかかると大変だぞ!
と…
工事内容はとてもシンプルで、
既設セントラルpcs→huawei50kw-jpm0なので
既設接続箱の位置に新設pcsに取替えるような工事でした。
接続箱幹線用の配管に新設pcs用のAC線を入れても占有率が問題なかったのと、ハンドホールも20m間隔で入っていたので”線は通るだろう”と配管流用で計画をしてしまいました。
ところが…!いざ通線してみようにも通らず、掘り起こして確認してみるとハンドホール手前での曲がりがひどく通常の5倍(感覚で)も手間がかかってしまいました…!
おそらく、ハンドホール据付を後で行ったため、埋設配管の深さとハンドホールの穴位置の深さが合っておらず、強引に合わせたのかなと思いました。
今回の経験を、今後の案件にも活かしてまいります。
▼ 実際の施工の様子 ▼




株式会社カンエイでは、太陽光発電所盗難対策商品も取り扱っております。詳しくは▼下記画像をクリックしてください。
